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日本中に、阪神ブームが吹き荒れました。

1980年代半ば、日本では、阪神ブームとも言えるものが、湧き上がりました。もしかしたら、現在の30代以上の人で、関西とは関係ない地域で、阪神ファンという人は、このブームをきっかけにしてからかもしれません。それだけ、日本中に、阪神ブームが吹き荒れました。何十年ぶりかの優勝で、全国放送のテレビ局でも、阪神タイガースのテーマが流れていました。印象深い言葉に、六甲おろしとありますが、これは本拠地の甲子園球場が、六甲山の麓に位置しているからです。

実は、神戸も、北側に六甲山があり、六甲おろしという吹き風の影響を受けています。しかし、六甲山があることで、豊かな自然に恵まれ、なにより別荘やリゾート地に利用可能となっていることも確かです。しかも、六甲山には、有馬四十八滝という樹氷などで有名な名所もあり、しかも、国定公園に指定されている部分があります。なにより、歴史のある有馬温泉があり、温泉街は、多くの観光客でにぎわっています。さらに、三国池などは、日本の重要湿地に選ばれ、ラムサール条約に基づいた保護地域の対象となっています。以上のほか、再度山というものがあります。ここは、神戸でも有名なハイキングコースでもあり、多くのハイキング好きが訪れています。なおかつ、森林浴の森にも選ばれ、21世紀に残したい森林の一つとなっています。これもまた、六甲山の恩恵と言えるのかもしれません。さらに、蓬莱峡があります。ここは、国立公園の指定区域であり、花崗岩で有名です。豊臣秀吉が訪れたり、あるいは、日本映画黄金期に撮影された映画の舞台ともなっています。自然の姿を留めているため、いろいろな映画やドラマなどに利用されています。それだけ貴重な景観を称えた場所であるということでしょう。

ちなみに、先でお話した再度山には、外国人墓地があります。これは、国の名勝地でもあり、神戸市が管理しています、欧米人専用の墓地であり、実に静かな佇まいをしてます。